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導入事例

事務機・什器の導入

新しい事務所に、オフィス家具を揃えたい!

飲料製造工場 A社様

工場増設に伴い、事務所を新設されたA社様。「デスクやチェア、収納、打ち合わせ机や応接セットなども納入できないか」とご相談がありました。レイアウトや入れたい家具も決まっていないという状態でしたので、まずはレイアウトデザインを作成するところから始めました。

ゼロベースから、ご希望の職場づくりをサポート。

喜多村は、A社様の代わりに家具メーカーと協議し、納品まで継続的に連携。膨大な対象スペースを一つひとつ回りながら、ご担当者のお考え・ご希望をすくい上げ、ご希望の職場づくりを一からつくっていくことができました。担当メーカーさまが用意してくださった資料もわかりやすく、A社様にも喜んでいただきました。

※写真はイメージです。

プラント入れ替え

搬送ラインをコーディネートしてほしい。

エンジニアリング会社 B社様

充填包装ラインの搬送設備をご依頼いただきました。現場には充填機械、包装機械、ウェイトチェッカー、ケーサーなどが配置され、当社はその繋ぎの搬送設備を電気制御も含めて担当。それぞれの機械能力の統合が必要なものの、納期が迫っており、早い段階から保留事項を一つひとつ解決しなければなりません。専門的な分野は技術者同士に任せ、当社は機器の納入だけでなく打ち合わせ時の議事録をまとめ、曖昧な範囲に対し決定を促すなど、「お客様の代理 兼 メーカーのサポート」として対応することにしました。

進捗状況を共有し、一つひとつの不具合をクリアに。

機器を納入し、設置工事がスタート。ひと月ほどでテストラン段階までこぎつけましたが、ここで不具合が散発。その対応について、供給メーカーと話が噛み合わない状況に陥りました。このまま進めるより、一度立ち止まって現状把握が必要と考え、当社から協議の場を提案。喜多村は旗振り役として調整を行いました。その協議を機に、解決の具体策が導き出され、無事検収までたどり着きました。

※写真はイメージです。

休業中の緊急対応

年末休業中に、発注漏れが発覚!

繊維関連工場 C社様

世の中が年末休業に入った日。「休日中の工事に使う製品Aを発注し忘れた。今から用意してもらえないか!?」と一報が入りました。既に仕入れメーカーも流通会社も、長期休業に突入。製品Aを作る主要2社にも、流通会社にも連絡が取れないという極めて難しい状況の中、あるメーカーを思い出しました。別のお客様向けに、何度か納入したことのあるメーカーでした。

諦めず行動。メーカーの協力で、当日納品完了!

念のため電話を入れると応答がありました。やはり休業中でしたが、幸運にも電話に出てもらえたのです。早速用件を伝えると「同様の製品が在庫にある」とのこと。普段は直接取引をしていないメーカー、しかも休業中のことなので、本来ならば対応してもらえません。「そこをなんとかお願いします!」お客様のおかれている状況と、当社を信頼してほしい旨を伝えると、在庫担当者につないでくださり、その日のうちに製品を出荷していただけました。最初から諦めずに行動したことで、いくつもの幸運を味方に得ることができ、お客様にも大変喜んでいただきました。

※写真はイメージです。

合理化設備の導入サポート

ラインにかかる手間を省きたい。

食品製造工場 D社様

搬送設備(コンベア)のライン改造工事の準備を進める中で、ご相談をうけました。幅広のコンベアに多列で運ばれてくる食品製品が、少し乱れているのを人の手で整列させていたところを機械化したいという計画です。 実は10年の間、お客様独自に試行錯誤を繰り返されていたとのこと。自動化をめざす設備のため、サイズなどが個々に変わる食品を直接コントロールするのは簡単ではありません。

協力会社とのチームワークで、お客様仕様のコンベアを完成。

協力会社と一緒に製造現場を確認させていただきながら、協議を重ねました。 その後、デモ機の製作を経て、本番機が完成したタイミングで、協力会社工場にお客様を招いて試運転を実施。お客様のご要望を反映した実機を納入できました。 実際、運用できるようにするには、ここからが本番です。コンベアを通るすべての製品に対応できるよう微調整を繰り返し、どの製品が通っても過剰な人手がいらないレベルにまで仕上げることができました。さまざまな食品工場で経た経験をもとに、問題になりやすい点、部品の最適な組み合わせなどを細部にわたって提案・指示でき、協力会社とも良いチームワークが構築できました。

※写真はイメージです。

省エネ提案

蒸気設備を全体的に見直したい

化学工場 E社様

蒸気配管設備の設置から30年以上経過していたE社様。蒸気漏れや生産設備の温度不具合など、問題が頻繁に発生していました。しかし、どこから手をつけていいのかわからないということで、喜多村にご相談いただきました。 当社が提案したのは、蒸気の基礎を知っていただく「蒸気セミナー」の開催。当社に在籍する「蒸気設備専任者(省エネアドバイザー)」の有資格者が講師となり、約20名の出席者を対象に行いました。

各所の蒸気漏れを解消し、省エネ効果も向上!

このセミナーをきっかけに、お客様全社的に蒸気に関する関心・認識が高まり、以後、配管の不具合や装置の課題に対するご相談に対応。年間10件程度の改良工事を請け負うことになりました。その結果、頻発していた配管からの蒸気漏れは解消。スチームトラップやバルブの漏れの管理、配管の保温、乾き蒸気の供給などを施し、大きな省エネ効果を得ることができました。蒸気だけでなくユーティリティー(蒸気・ガス・水・空気)に関する工事は、その後もひきつづき当社にご相談いただいております。

※写真はイメージです。

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